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院内絵画のご紹介
このコーナーでは院内を彩る絵画をご紹介いたします。
皆さまの癒やしとなれば幸いです。
色鉛筆で安らぎのひと時を
渡辺美香子さんの原画です。色鉛筆画家として百貨店を中心とした個展活動、絵画教室などで幅広く活躍されています。誰もが胸の奥深くにきっと抱いている癒やしの空間が素朴で素直な優しさがあふれるほのぼのとした平和な村として描かれています。
渡辺美香子さんのブログ>>
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書の領域を超えた現代アート
「紫舟」さんの書です。書家で、書のアーティスト、さらに教育者として大阪芸術大学教授として活躍されておられます。フランス国民美術協会サロン展にて日本人として初の金賞をダブル受賞され、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の題字などで知られます。「縁結〇:えんむすびまる」と書いてあります。縁は、結んでいくと丸くなって自分に返ってくるという意味でしょうか。今後も文字をアートとして世界に向けて発信してくれそうです。
紫舟さんのホームページ>>
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フクロウたちが 森の優しい言葉を運んできます
I Wayan Sila(イ・ワヤン・シーラ)さんの原画です。バリ島のウブドゥ生まれのリラクセーションアート作家として注目を集めています。幼い頃からバリ絵画を描き始め、古典絵画の技術を用いた独自のスタイルで描かれたフクロウたちは、どれも穏やかなほんわかとした表情で、見ているだけで癒やされるものばかりです。
イ・ワヤン・シーラさんのFacebookページ>>
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詩的で幻想的な風景
谷口朋栄さんの原画です。夢二ふうな叙情的美人画を得意とされる若手の作家さんです。水彩やアクリルを用いて「にじみ」や「ぼかし」を効果的に使う柔らかさと、緻密な線によって描かれる凛とした眼差しを持つ女性達の豊かな表情を捉え、詩的で幻想的な女性像を表現されています。この作品は、彼女いわく、風景画に挑戦した珍しいものです。淡い色彩のぼかしの中で、夢のなかでいつかどこかで見たような景色がひときわ浮かび上がります。