大阪市旭区清水 千林駅の内科 足立内科クリニック

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新紙幣登場!

みなさんこんにちは!
梅雨時期のジメジメとした日々、うっとうしいですね~
事務長の三堂です。

そんなジメジメした雰囲気を吹き飛ばすかのような?新しい話題がありましたね。そう、新紙幣の登場です!7月3日には皆さんも手元にも届くようになり、当日銀行には行列もできたほど盛り上がったみたいですね。これで世の中の景気も良くなって欲しいものです。ところで新しい紙幣を発行する事。新聞などでは「紙幣刷新」などの文言を使われたりしますが、日本銀行の公表資料では「改刷」というらしいです。勉強になりました。
この「改刷」ですが実は約20年に一度のペースで行われている事をご存じだったでしょうか?今から遡る事20年前の2004年11月1日につい先日まで使われていた紙幣が発行されました。1万円札:福沢諭吉、5,000円札:樋口一葉、1,000円札:野口英世。20年も使っていたんですね。お疲れ様でした。それでは、その更に20年前(1984年)に発行されたお札・・皆さん覚えておられますか?
実は1984年11月1日に新規発行された紙幣は、1万円札:福沢諭吉、5,000円札:新渡戸稲造、1,000円札:夏目漱石というメンバーでした。あれ?福沢さん2回目?と思われた方もいたと思います。そうなんです!福沢諭吉さんは40年にも渡り1万円札の座に君臨していたのです。すごいですね。どうして2004年に福沢さんの続投が決定したのか?明確な理由は解っていない様子ですが一説によると当時の総理大臣(慶応大学出身)が変更に猛反対したとかしないとか。しかしその記録を更に上回る「紙幣の巨人」を覚えておられますでしょうか?そう聖徳太子さんです!なんと1946年(発行開始)の百円札の登場以来、1,000円札・5,000円札・10,000円札と1986年(支払い停止)まであらゆるお札に登場致しました。古い人間の私には未だに「1万円札は聖徳太子さん」というイメージが染みついております。みなさんはいかがですか?
とにもかくにも新しい紙幣の発行で気分を上げていきたいところです。

夏本番になり水分補給が大事な時期ですが、実は塩分補給も重要になってきますね。汗をかくと体内から水分とともに塩分も失われます。体内の塩分(ナトリウム)が不足した状態で水分だけを補給すると、体内の塩分は一層薄まります。体は薄くなった体内の塩分を保とうと水分を尿として外に排出しようとします。水分補給をしたつもりが体内の脱水状態を促進しかねない結果になるなんてなんだか残念ですね。水分補給は大切ですがスポーツドリンクや塩分が取れる食品などをうまく使って適度に塩分補給も心がけてくださいね。
これから夏本番ですね!
みんなで暑さを吹き飛ばして楽しい夏にしましょう!